210年以上の老舗和菓子店で作られるココア
今回入手したのは、京都にある「亀屋良長(かめやよしなが)」で作られている一風変わった犬顔のココアchocolat 笑(ショコラショー)!
お店自体はなんと和菓子店で、京都で210年以上も前(享和三年創業)からある老舗なんだって!
今回犬のゆるい笑顔に引き寄せられて、お取り寄せしてみたので、レポートしていくよ♪
実際にお取り寄せして飲んでみた
「ほしいけど、京都まですぐに行けないよ…!」という人もネット通販ができるので安心してね★
もぐぞうくんも、早速公式サイトから購入!(1点648円税込み)
この商品写真のクオリティの高さ…!ちなみに、ワンちゃんと竹が浮いているのは撮影用の演出らしいので、実際はこうならないので注意だよ★
1点だけ頼んだのが申し訳ない感じのしっかりした包装で届いたよ★
5個くらい一気に頼めばよかったかな…!
ダンボールをあけると、パンフレットが入っていたよ!
商品パンフレットと一緒におしゃれなお礼のはがきも♪
元々京菓子のお店なので、和菓子のパンフレットと、カカオ菓子(購入時期は2月)のパンフレットが入っていたよ♪
「カカオ豆羊羹(まめようかん)」「焼きカカオ」「烏羽玉CACAO」「cubeチョコレート小餅」といった気になる商品がちらほら!
商品の箱は、凹凸のある可愛らしい質感♪
手の上にちょうど乗るくらいの大きさだよ★
裏面!
砂糖、ココアパウダー、脱脂粉乳、片栗粉、塩、ソルビトールというシンプルな原材料★
ただ砂糖とココアパウダーがぎゅっと詰まっているだけあって、大きさの割にそこそこのカロリー(138kcal)!
そして箱に同封されている説明書き。
フランス語でココアは“chocolat chaud(ショコラショー)”と言いますが、当店のココアは“chocolat 笑”と書きます。
100年以上前に作られた「竹」と「犬」の木型でかたどったスキムミルクとココアのお干菓子は、お湯を注ぐと濃厚ココアの出来上がり。
竹と犬の組合わせは「笑」という字に似ていることから、縁起が良いとされています。
ーお召し上がり方ー
カップに本品を入れ、熱湯を120mlほど注ぎ、よく混ぜてからお召し上がりください。
「竹」と「犬」を組み合わせて「笑」なんて、洒落ていて可愛いなんて素晴らしいね★
パッケージをあけたところ!
表は白だけど、蓋を開けると中が赤になっていて、なんだか紅白でおめでたい気分★
犬と竹がきれいにはまってるよ♪
ゆるきゃら感全開で和むよね♪
犬のお顔部分がココア、竹部分がミルクになっているよ!
説明書きにあった通り、この商品に使われている型は最近のものではなく、100年前のお干菓子用の木型なんだって!
木型自体が珍しいらしいけど、100年前のものがそのまま使えるという事が驚きだよね♪
昔の人も同じ型で作られたお菓子を食べてたのかな〜と思うと感慨深くなっちゃうかも。
早速ホットショコラを作っていくよ♪
カップにワンちゃんを入れて、お湯か、ホットミルクを120ml入れて溶かすと、濃厚ココアの出来上がり♪
型でぎゅっと押し固めてあるので、しっかりと溶かして飲もう!
甘さたっぷりのココアが楽しめるよ!
今回もぐぞうくんはお湯で溶かしてみたけど、ミルキーな感じにしたかったらホットミルクで溶かすのがいいかも?
可愛いモノ好きな人宛のプレゼントや、バレンタイン・ホワイトデーにも良いかもね★
老舗とは思えない新しい発想の商品がてんこ盛り
亀屋良長ではこのchocolat 笑意外にも、普通の和菓子屋では売っていなさそうな斬新な切り口の商品が売っているよ!
例えば、スライスようかん
パンの上に乗せて焼くと、あんこトーストになるという革新的な和菓子!
公式の紹介動画はこちら
ほかにも「和三盆お濃茶ぷりん」、真のフェアトレードを目指してカカオ豆の生産から関わった「焼きカカオ」など、魅力的なお菓子がいっぱい★
もちろん、創業からのお菓子である餡玉「烏羽玉(うばたま)」「菊もなか」などの昔ながらの和菓子もおすすめ♪
気になる人は、公式サイトから買ってみてね!
100年前から続くゆるきゃら度:★★★